帰化申請から許可までの流れ
帰化申請の流れ|相談から帰化許可までの手続きを詳しく解説

帰化申請は、書類を提出すればすぐに結果が出る手続きではありません。
法務局への事前相談、必要書類の収集、申請書類の作成、申請、面接、審査など、いくつかの段階を経て帰化許可の判断が行われます。
帰化申請のポイント
帰化申請では、原則として申請者本人が法務局で手続きを行います。
また、申請から結果が出るまでの期間や法務局への出頭回数は、申請者の事情や審査状況によって異なります。
帰化許可までには長期間かかることもあるため、余裕を持って準備することが大切です。
帰化申請から許可までの11のステップ
STEP 1|法務局へ事前相談
まず、住所地を管轄する法務局に相談の予約を取り、帰化申請について相談します。
相談では、現在の生活状況、仕事、家族関係、これまでの経歴、在留状況などについて説明し、帰化申請に必要となる書類や手続きについて案内を受けます。
帰化申請は一人ひとり必要書類が異なるため、最初の相談でご自身の状況を正確に伝えることが重要です。

STEP 2|必要書類を集める
法務局から案内された書類を確認し、必要な書類を収集します。
戸籍・国籍関係の書類、住民票、納税関係書類、年金・社会保険関係書類、勤務先関係書類など、申請者の状況に応じてさまざまな書類が必要になります。
外国語で作成された書類については、日本語訳が必要になる場合があります。

STEP 3|集めた書類を法務局で確認してもらう
必要書類が揃ったら、再度法務局に相談・確認のため出向きます。
この段階で書類の不足や内容の確認が行われ、申請者の状況によっては追加書類の提出を案内されることがあります。
特に、最初の相談時から住所、勤務先、家族関係などの状況が変わっている場合には、その内容を必ず法務局へ伝えましょう。

STEP 4|帰化申請書類を作成する
必要書類が揃い、法務局から申請に進むよう案内されたら、帰化許可申請書などの必要書類を作成します。
申請書だけでなく、帰化の動機書や履歴書、親族関係を記載する書類など、申請者の状況に応じてさまざまな書類を準備します。
提出する書類の内容に矛盾や記載漏れがないよう、慎重に確認することが大切です。

STEP 5|法務局へ帰化申請
申請書類一式が整ったら、法務局へ帰化許可申請を行います。
申請方法や本人の出頭が必要となる時期などについては、法務局によって取り扱いが異なる場合がありますので、担当者の案内に従って手続きを行います。

STEP 6|面接・審査
申請が受理された後、法務局から面接について連絡があり、指定された日時に面接を受けることがあります。
面接では、帰化を希望する理由、これまでの経歴、日本での生活、仕事、家族関係など、申請書類に記載した内容について確認されることがあります。
また、申請後も審査は継続します。審査の過程で追加書類の提出を求められたり、現在の生活状況について確認されたりすることがあります。
申請後に転職、引っ越し、結婚・離婚、出産など、生活状況に大きな変化があった場合には、法務局への報告が必要となることがあります。

STEP 7|追加書類・追加確認
審査の状況によっては、法務局から追加書類の提出や、追加の確認を求められる場合があります。
申請時に提出した書類だけで審査が終了するとは限りません。
必要に応じて、納税状況、年金・社会保険の状況、勤務状況、家族関係などについて追加の確認が行われることがあります。

STEP 8|国籍に関する手続きの確認
帰化が許可されると日本国籍を取得することになります。
そのため、現在の国籍について、国籍法上の取り扱いや必要となる手続きについて確認する必要があります。
国籍を離脱する手続きが必要となるかどうかは、現在の国籍や本国の法律などによって異なります。
「帰化申請をしたら必ず事前に国籍離脱をしなければならない」というわけではありません。個別の事情に応じて必要な手続きを確認しましょう。

STEP 9|帰化許可・官報告示
帰化が許可されると、その旨が官報に告示されます。
帰化許可の結果については、法務局から本人に通知されるなど、所定の方法で案内されます。

STEP 10|帰化許可通知書などの受け取り
帰化が許可された後、法務局から必要な書類や今後の手続きについて案内を受けます。
指定された日時・方法に従って、帰化許可に関する書類を受け取ります。

STEP 11|市区町村役所で帰化届などの手続き
帰化が許可された後は、市区町村役所などで必要な手続きを行います。
帰化届を提出することにより、日本の戸籍が編製されます。
また、在留カード等についても、帰化後の状況に応じて必要な手続きを行います。
帰化許可後にも期限が定められている手続きがありますので、法務局や市区町村役所からの案内を確認しながら進めることが大切です。
帰化申請にはどのくらいの期間がかかる?
帰化申請の期間は、一人ひとり異なります。
必要書類を集めて申請するまでの期間と、申請後の審査期間を分けて考える必要があります。
申請前の準備だけでも、書類の種類や申請者の状況によって時間がかかることがあります。
さらに、申請後も面接や追加書類の提出などが行われる場合があり、許可までの期間は一律ではありません。
そのため、「帰化申請をすれば必ず○か月で許可される」というものではありません。
できるだけスムーズに申請を進めるためには、最初の段階で必要書類を正確に把握し、現在の生活状況や過去の経歴を整理しておくことが重要です。
自分で帰化申請する場合と専門家に依頼する場合
帰化申請は、ご自身で手続きを進めることもできます。
一方で、必要書類は申請者によって異なり、書類の収集や作成、法務局との相談・確認などに相当な時間がかかる場合があります。
こんな方は専門家への相談がおすすめです
・仕事が忙しく、書類を集める時間がない
・自分に必要な書類がよく分からない
・過去の住所や職歴が多く、整理が難しい
・家族関係や国籍関係の書類が複雑
・法務局への相談や申請書類の作成に不安がある
・できるだけ効率よく帰化申請を進めたい
当事務所では、帰化許可申請に関するご相談から、必要書類の確認、申請書類の準備、法務局への申請まで、帰化申請をサポートしています。
「自分の場合、帰化申請ができるのか」「何から始めればよいのか」といった段階からでもご相談いただけます。
帰化許可申請の無料相談受付中!
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帰化申請を予定されている方(国籍は問いません)
●無料相談の内容
① 当事務所のサービス内容・料金について
② 帰化申請手続きの流れについて
③ 帰化申請についての一般的なご相談
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