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帰化申請後の面談(面接)について

帰化申請をして、許可されるまでおよそ10カ月から1年以上かかります。その期間中に、法務省の審査官と面接(面談)をすることになります。法務省での帰化申請後の面接(面談)の内容について多くの方が不安に思っています。この面接(面談)は、個人情報保護の観点から、私どものような帰化申請の専門家ですら残念ながら同席することは許されません。しかし、そのような実情をふまえて事前に面接の助言をするなどをして安心して面接(面談)に臨めるようサポートさせていただいております。面接(面談)大まかな内容をまとめておきますので、ご参考にしてみてください。

1.帰化の面接(面談)の時期

帰化の面接(面談)が行われる時期は、法務局や担当官の忙しさ、または各申請の内容によって異なりますが、帰化申請が受理されてから2~4カ月程度で法務局から連絡があることが多いです。

2.帰化の面接(面談)の流れ

面接を受ける為に、特に申請者の方から法務局へ連絡等をする必要はありません。
帰化の受理が正式にされてから、法務局の担当官が受理した膨大な書類を整理したり、前科等の照会をしたり、気になる部分をまとめたりします。その作業に2~4カ月かかりますので、それが終わるのを待ちます。それらの作業が終わった段階で、法務局の担当官から面接の日程調整の連絡(通常は帰化申請書に書いてある電話番号に)があると思います。そこで面談日時を相談して決めます。また、状況によっては追加で質問があったり、追加書類の提出指示がある場合もありますので、担当官の指示に従いましょう。平日の昼間にお仕事をされている方の場合ですと、なかなかお休みが取れない方もいらっしゃいますが、面談の連絡があってからあまり長く待たせ過ぎると、法務局の審査に支障が出る場合がありますので、できれば連絡があってから2週間以内に面接が受けられるよう仕事の都合を調整しましょう。また、帰化申請の面接(面談)は15歳以上の申請者全員が受けることになりますので、学校に通ってらっしゃるお子さんなどは春休み・夏休みなどに面接時期が来るようにスケジュールできるのであればよりよいです。この面接が終わると、いよいよ書類が東京の法務大臣の元に送られるという流れとなります。

3.帰化の面接(面談)で良く聞かれることとその注意点について

帰化のご依頼者の方からよく「面接ではどんな事を聞かれますか?また、注意点があれば教えて下さい」とご質問を頂きますが、実はこれはどの質問よりも答えに困ってします質問なのです。実は、「面接ではどんな事を聞かれますか?」という質問には答えがありません。
なぜなら、帰化の面接(面談)で聞かれることは、個々の案件ごとに全く違うからです。
法務局の担当官は、帰化申請書類を受理した後2~4カ月は、書類の内容を整理したり、前科等の裏付け調査をしたり、確認したいと思う事項をまとめたりします。場合によっては上級庁(各都道府県の本局や法務省の審査部門)から、確認内容について指示されることもあるそうです。また、各地域の法務局による方針の違いや、担当官の性格や考え方によっても質問内容は大きく変わります。従って、「面接ではどんなことを聞かれますか?」という質問には答えが無いのです。
また、面接にかかる時間も人によって様々です。15分程度であっさり終わる方もいれば、2時間以上かかったとおっしゃる方もいます。ただ、「人によって違うんです!」だけではあまりにも冷たい回答となってしまいますので、過去に依頼者の方が法務局から質問された項目をいくつかご紹介させて頂きます。

●父母や兄弟姉妹との身分関係のこと
●仕事内容や今後の見込み
●税金・年金の状況や今後の見込み
●これから日本人として生きていくことや、日本に居住する意思の確認
●借金も含め、現在の家計の状況や今後の見込み
●配偶者と知り合ったきっかけや、前配偶者と別れた経緯
●婚約者がいる場合は、今後の(結婚の)予定など
●家族以外の同居人がいる場合の、家計や家事の分担など
●過去に違法行為があればその経緯など
●海外渡航の経歴・時期・期間
●日本国籍が欲しい理由   などなど

その人が現在置かれている状況や過去が複雑であればあるほど、質問事項はより多く、面接時間はより長くなる傾向にあります。あと、忘れてはいけないのが、提出した書類の整合性があるかは非常に大切です。書類の内容と本人の言っていることの辻褄が合っていなければいないほど、たくさん突っ込まれてしまい、質問の量も面接時間も多くなるでしょう。ご自身で書類の収集・作成をされた場合、何百ページもの書類を全て辻褄を合わせてそれを担当官に説明するのは非常に大変なことです。申請書類全体の辻褄を合わせるのも我々仕事ですので、不安な方はぜひ当事務所をご相談ください。

4.帰化の面接(面談)の対策

よく帰化の面接(面談)を乗り切るコツや対策がないのか?などと質問されることがあります。もしあるとすれば、それは「担当官の質問に素直に受け答えすること」です。これが基本です。そんなこと?って思うかもしれませんが、非常に重要なことですのでしっかり実行してください。
例えば、面接中に担当官の質問にちゃんと答えず、のらりくらりと曖昧な受け答えをしてしまって書類と話の辻褄が合わなく担当官に不審に思われてしまい、審査が良くない方向に言ってしまうことになりかねません。素直に受け答えすることを心がけましょう。

5.日本語のテストについて

日本語がペラペラの特別永住者の方(日本生まれ、日本育ち)は別として、その他の在留資格をお持ちの方の場合は、ちゃんと日本語ができるかどうかの簡単なテストを実施する場合があります。どういう場合にテストを実施するかは明確な決まりはないようですが、担当官が面接(面談)した際に「少し日本語能力が怪しいなぁ・・・」と感じてしまうとテストを実施することがあるようです。そのテストがまるでできないような場合は許可されないこともあるようです。テストの難易度は小学校2~3年生レベル(日本語検定3級程度)と言われていますが、日本に来られてあまり年数が経っていない人や話はできるけど読み書きが苦手な人にとってはけっこう難しいようです。対策をされる場合は、そのレベルの『国語のドリル』や『日本語検定3級程度の参考書』などを使って帰化申請するまでにしっかり勉強してください。当事務所では、ご依頼いただいた方で日本語の読み書きが不安な方のために日本語テスト対策のアドバイスも無料で実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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